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卒業

6月15日に遊花園を退職することになりました。
このブログも終了(卒業)となります。
10年近くになります、長い間、本当にありがとう
ございました。パソコンを触ったこともない人に
今日から月に一回思うことを何でもいいから書いて
くださいと言われて、「人差し指」一本で何とか打ち
始めて、休むことなく月一回は書いてまいりました。

読んでいただいた方には心から感謝致しております。
今年一月75歳になり、退職に向けて準備してまいり
ました、ここにめでたく退職できることになり不思議な
ほど「すっきり、ゆったり」した気持ちになりました。

これから、身の回りを少し整理し、一息入れてから
息子主体で農業をするつもりです。先ずは、85歳
まで頑張れればいいなと考えてます。やってみないと
わかりませんし、寿命がいつまであるかもわかりません
が、にこやかに、楽しくをモット-に生きていきます。

ありがとうございました。皆様もお元気で。
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施設の行方

介護を必要とするお年寄りは増え続けてます。
取り分け、認知症というご家族では判断しにくい
混乱が急増しております。
当然、施設入所や通所希望の需要は増すばかりです。
強い需要がある以上施設は期待される産業として
どんどん伸びてゆき、人が集まるはずなんですが、
実際は逆なんです。何故でしょうか?

施設の報酬は国が決めます。(3年に一度報酬改定)
国の財政が豊かだった時は施設も潤沢でした。
今、国は誰が見てもお金がないし、大きな赤字をかか
えています。厳しい改定が施設の財政を圧迫してます。
介護保険もあたりまえのように値上げを続けており
国民も楽ではありません。

もう一つ重要な問題は人が集まらないことです。
仕事はハ-ドで、報酬は他業種と比べ高いとは言えません。
介護に向いている人は結構いるはずですが中々来てくれ
ません。報酬の底上げが根本的問題です。

前記の二つの問題が解決しない限り、どんなに需要が
あっても施設は上手く運営できません。

これからも、施設は何とかやってゆく訳ですが、これから
われわれ、一人、一人が真剣に考えてゆかねばならない
ことは
日常の生活習慣をよく考えて、
病院へ行かない、施設に厄介にならない、薬に頼らない
身体をつくることだと思います。
これが出来ないのであれば、より高額な健康保険料
介護保険料に耐えて行かなければなりません。
国にお金がありませんので、それぞれが負担するしか
ありません。

どちらも、難しい問題です。
私が、取りあえず、心掛けていることは
「食べ過ぎないこと」です。

食べ過ぎは「心身」を弱らせます。
施設に10兆円もかかる国、掛けることができる国
「異常」ですよね。

腰痛

去年の終わり頃に「腰痛」について書きました。
暫らく、なかった腰痛が再発しました。25日の夕方
腕立てをやってましたら、遊びにきていた孫がいきなり
ドンと背中に乗っかってきたので、ギクとなってしまい
後はお決まりのコ-スです。

今回は今までと、ちょっと違っていて脇腹の近くの筋か
筋肉が痛いという状態でして、座るのも立つのも本当に
大変でした、4日めから少し良くなってきて、今日丸5日
めで漸く、痛みと違和感は残るものの何とか回復した
という感じです。

勿論、前に書いたように、孫の手を使った療法を繰り返
したのは言うまでもありません。今回は夜中に目が覚めて
孫の手療法を20分程やったり、あの手、この手としつこく
やりました。歳のせいで、回復が遅くなったのは当然なの
ですが、筋を捻ったことが災いしたと思います。

今回の「腰痛」ではっきり解ったことは腰の痛みは「骨」
ではなく「筋肉」と「筋」だということです。常日頃から適度
の運動と力仕事をしていないと「筋肉」と「筋」が弱り「骨」
を支えきれなくなり、「腰痛」になるんだなとしみじみ感じ
ました。介護職の腰痛は無理に使いすぎる為の職業病
なのでグダグダ言ってると怒られちゃいますし、バカに
されちゃいます。

それにしても、腰は重要ですね。トイレはもの凄く苦労
しますし、着替えは勿論、靴下は腰が上手く曲がらない
ので、履けない、脱げない、時間ばかりかかる、中腰
がだめなので、両手で顔を洗うことができない。寝て
起きるのは一苦労、じっと座っていて立ち上がると痛くて
歩けない。兎に角、生活の自然なリズムがすべて壊れて
しまいます。

「筋肉」と「筋」はそれなりに鍛えておかないと不味いなと
つくづく思いました。

還暦を迎えずに逝ってしまった友だち

10数年前59歳で逝ってしまった友人のかなり盛大な
葬式に千葉まで行ったのですが、若き日に彼の結婚式
の司会をやって以来一度も会う機会がなく、久々に会った
のが遺影だったんです。180センチの長身でガッチリした
スポ-ツマンタイプでしたので、死に至る経過を聞いて
本当に驚きました。酒浸りの日々で、動くこともできない
程の「アルチュ-」だったようです。

その後、彼のことは忘れていたのですが、数年前ある人
から、あなたの背中に「大きな男の人」(霊だそうです)が
覆いかぶさってますよ、と言われました。どうすればいいの
か分らないので、いろいろ聞きましたところ、亡くなった
千葉の彼のようなんです。早くお墓詣りに行きなさい、
とのことなので、千葉の大きな霊園に奥さんに案内され
て行ったのですが、何故こういうことになったのかよく
分りませんでした。

何故、彼は酒浸りになり、早すぎる死を迎えなければなら
なかったのか、その原因が学生時代に私との間に起こった
あることだということが分りました。少なくとも私は納得できま
した。

学生時代「史学研究会」で私は会長、彼は副会長として
活動しており、文化祭で展示発表をしたのですが、折しも
学園闘争の時代で、「文化祭ボイコット」運動がおこり
ゴタゴタが続きました。二人とも革新的で会合にも参加
しておりましたが、私は「ボイコットしても何も変わらない」
と考え、彼は「ボイコット強硬派」でした。私がボイコットせずに
穏便に済ませたことに対して、彼は激昂しておりました。

その後、彼は就職活動を開始し「学研」に入社順風万般、
ゴルフ三昧の日々と風の便りに聞きました。
革新的だった彼が「世間」に馴染めば馴染むほど
私との対立を思い出したんではないのだろうか

私に「亡霊」のように取りついたのはそれ以外に考えられません。

お墓詣りの後、仕事の上ではいい流れが来ているように
思います。不思議な、でもどこにでもありそうな話ですよね。

少子化

少子化については前にも触れましたが
何故、高度成長の短期間に少子化が進んで
しまったのかについて、医学的には「精子」の
減少と「卵子」の劣化が指摘されてますが、それ
だけでは0.44まで落ちてしまった「出生率」を説明
できないと思います。結婚しない人が4割を超える
という種族保存の原理に反する事態がなぜ起きた
のかということを考えない限り答えは得られない
のではないでしょうか。

「バカの壁」という大ベストセラ-を書いた養老孟司
さんは少子化は=「都市化」であると云ってます。
大都市には
高層ビル、高速道路、新幹線、すべからく自動化
されたオフィス、快適な空調、コンビニ、ス-パ-
・・・・
など人間が効率的に、思いどうりに生きられるように
造ってきたのが都市です。都市で働くようになった人
は近郊の農家の人か、地方の農村から来たひとです。
当然、農家の後継ぎは居なくなり、食べ物が如何に
大切なものであるかは十分承知しているのに一次
産業は衰退し、農家の社会的地位も低くなってしまい
ました。

都会人は予測と統御が成り立たない仕事を避けます。
将来どうなるか分らない典型的なものは「子ども」です。
だから少子化なのです。
効率第一の都会人は「現在の自分の考え」が把握
できる範囲でしか行動しない。先進国が縮小の一途を
たどるのは当たり前であり、人口は減少します。

養老孟司さんは「参勤交代」をかなり前から唱えています。
都会の人間が一定期間田舎に住み、どうにも思いどうりに
ならない自然と向き合って暮らす時間を、生活の必然として
取り入れなければ、本当の「少子化」対策を見つけることは
できないと言っております。正論ですよね。

結婚と子育ては自然の営みです。
今の時代、これくらい大変なことはありません。
「安心、安全」が約束されていないことは、都会人の意識から
どんどん、離れて行きます。

都会にはそれなりの魅力があります。
しかし、「自然」を置き去りにして生きることはできません。
「身体」を忘れたら、「意識」も死んでしまいます。
こうしたい、ああしたい、という「意識」は「身体」から生まれた
はずです。
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